モデルで女優のジュリア・フォックスが、元恋人のカニエ・ウェストに利用されていたと語っている。
カニエとジュリアは、2022年の大みそかに出会い、パリ・ファッションウィークの一環であるファッションショー「Kenzo Fall/Winter 2022/2023」でカップルとしてレッドカーペットデビューを果たした。さらに、ジュリアはインスタグラムのストーリーズにて、カニエとのツーショット写真を投稿し、「Juliye(ジュリエ)」というカップルネームを正式に作って公表。ラブラブっぷりが話題となっていたが、彼らは約6週間の交際の後、オープンな関係に終止符を打った。
しかし今、ジュリアは、カニエの元妻キム・カーダシアンに対する「武器」として、カニエに利用されたと明かしている。ジュリアは、ロサンゼルス・タイムズ紙に対し「私は本当に直感的なレベルで彼を理解していた」とコメント。カニエとキムの離婚の状況から、「最終的に私は不安定な状況を助けることになると思っていた」と付け加えた。「でも、私は武器にされていることをすぐに知ったわ」「彼の操り人形のように感じたの」と続けている。
Julia Fox Opens Up About Her Relationship with Kanye West: “I Felt like his Little Puppet” #JuliaFox #kanyewest https://t.co/OhPBOGIsrb
— Distinct Post. (@DistinctPost) October 7, 2023
また、近日発売予定の回顧録「Down the Drain」の中で、ジュリアはカニエとの交際を「軽く」描いたと話している。そして、2人の熱烈なロマンスの間、秘密保持契約(NDA)にはサインしなかったと語った。「NDAにはサインしない主義なの。これまでも、これからもね」「仕事上の機会でない限りはね」と付け加えた。
そのため、「Down the Drain」は、暴露本になるのではないかと注目を集めている。