カニエ・ウェストは、ビアンカ・センソリと「宗教的な理由」で結婚したと報じられた。
ある情報筋がUs Weekly誌に語ったところによると、2人は「親密になりたい」という思いから法的に結婚式を挙げたという。しかし、2人が最終的に誓いを交わすことにしたのは「恋もしているから」だという。その関係者は「カニエとビアンカは昨年、ビバリーヒルズでプライベートな式を挙げたときに法的に結婚しました。それは現実的で合法的なものでした」とコメントしている。
Kanye West wed Bianca Censori for ‘religious reasons’ so they can finally romp https://t.co/Aw61VX0vh5 pic.twitter.com/NUCLUP3qVq
— Daily Star (@dailystar) October 11, 2023
カニエとビアンカの結婚式が報じられた当初、この結婚には法的拘束力がないと報じられていたが、先週、2人は法的に籍を入れていることが明らかになっていた。デイリー・メール紙が入手した文書によると、2人は2022年12月20日に「極秘結婚許可証」を使って結ばれた。この挙式は、カニエが元妻キム・カーダシアンとの離婚を成立させてから1カ月も経たないうちに行われた。婚姻届の記載によると、カニエとビアンカはカリフォルニア州パロアルトで結婚式を挙げた。
カニエは、年々進化する自身の宗教的信条を声高に語ってきた。2019年、彼は招待客限定の日曜礼拝シリーズをスタートさせ、その中で自身の人気ヒット曲をゴスペルソングにリミックスした。それはゴスペルをテーマにしたアルバム『ジーザス・イズ・キング』のリリースと重なったが、その評価は賛否両論だった。
「キリストに仕えている今、俺の仕事は福音を広めること、イエスが俺にしてくださったことを人々に知ってもらうことだ」と彼は2019年10月、アップル・ミュージックのゼイン・ロウとのインタビューで語った。一方、ビアンカは自身の宗教的信条について公には語っていないが、交際中、カニエと一緒に教会に通う姿が目撃されている。
