『デッドプール』などで知られる俳優のライアン・レイノルズ(46)は先日、ニューヨークで開催されたブリング・チェンジ・トゥ・マインドの第11回年次イベント「Revels & Revelations Gala」で、自身のメンタルヘルスについて口を開いた。
Ryan Reynolds opened up about how he struggles with taking care of his mental health. https://t.co/N0IjWNjBKH
— Us Weekly (@usweekly) October 11, 2023
ライアンは、メンタルヘルスNPOの「Robin Williams Legacy Of Laughter Award」を受賞。どのようにして心のバランスを保っているのかと尋ねられると、彼は「正直、いつもすばらしいってワケじゃない」と答えた。
「自分なりのちょっとした儀式や、地に足をつけ、心が制御不能にならないようにするためのそういったものがあるのは確かです」とコメント。そして、「それをすることが本当に上手な時もあれば、そうでない時もあります」と認めた。
そんなライアンは、自分をコントロールできないと思う瞬間があると、瞑想の時間を取るという。
ライアンはまた、ブレイク・ライブリーと4人の子供たちを育てながら、どのようにメンタルヘルスを実践しているかについても語った。「People」誌の取材に応じた彼は、子供たちに自己認識を教えることの重要性を説明した。「何事についても子供たちに話すことの方が重要なんだ」と強調した。
彼が人生におけるストレスへの対処について口を開いたのは、これが初めてではない。2022年、彼はCBSサンデーモーニング対し「僕の性格には2つの部分があるように感じるんだ」と述べていた。