『アクアマン』などで知られるジェイソン・モモアが、新たなDCユニバースに戻ってくる可能性がある。
ジェイソン・モモアが出演する『アクアマン』シリーズだが、続編である『Aquaman and the Lost Kingdom(原題)』で終わりを迎える。しかし、彼がDCフランチャイズに関わるのはこれが最後というわけではないようだ。
Variety誌の新たな報道によると、彼はDCユニバースに別のキャラクター、ロボ役で参加するため、ジェームズ・ガン監督とピーター・サフランと、現在交渉中だという。ガン監督が脚本・監督を務める2025年のリブート版『スーパーマン:レガシー(原題) / Superman: Legacy』でロボを演じるか、あるいは単独映画でロボを演じる方向で交渉に入っている。
Aquaman actor Jason Momoa reportedly in talks to be re-cast as Lobo for Superman: Legacy
Tap to read ⬇️https://t.co/MalZZ8iSGO— ComicBook.com (@ComicBook) October 10, 2023
そんなジェイソンといえば、『Aquaman and the Lost Kingdom(原題)』の撮影現場で共演者であるアンバー・ハードと不仲だったことが報じられている。
Variety誌が公開したアンバー・ハードのセラピスト、ドーン・ヒューズ医師との面会記録には、「ジェイソンは私をクビにしたいと言った。ジェイソンは酔っぱらって、撮影現場に遅刻した。ジョニー(・デップ)みたいな服を着て。指輪も全部持っている」と、ジェイソンが撮影現場で泥酔し、アンバーを映画から追い出そうとしたことが書かれていた。
その一方でDCの広報担当者は、「ジェイソン・モモアは、『アクアマン2』の撮影現場ではつねにプロフェッショナルな態度で臨んでいました」と反論した。ジェイソン本人はまだコメントを出していない。