世界的人気歌手のリゾ(35)が、セクハラ疑惑を晴らすためゲイル・キングとのインタビューを検討中だという。
リゾは、自身のダンスグループBig Grrrlsの元メンバー3人(クリスタル・ウィリアムズ、ノエル・ロドリゲス、アリアナ・デイビス)から、セクシャル、宗教的、人種的ハラスメント、障害者差別、暴行、差別と「敵対的な職場環境」などで訴えられている。
リゾ本人は、このダンサーたちの主張を真っ向から否定してるが、そんな中ある関係者によると、「彼女はこの件に関して多くの人々からインタビューに応じるよう打診されている」といい、CBSニュースのキャスター、ゲイル・キングに話をするオファーを検討中だという。
リゾは、すでにインスタグラムの投稿で前述の非難について公言しており、「(訴訟のニュースが流れてからの)ここ数日は、腹がよじれるほど辛く、圧倒的に失望した」とつづっている。
「アーティストとして、私はいつも自分のすることに、とても情熱を持っています。私は自分の音楽とパフォーマンスに対して真剣に向き合っています」とコメントし、さらには「情熱にはハードワークと高い基準が伴います。時には難しい決断を下さなければならないこともありますが、誰かを不快にさせたり、チームの重要な一員として評価されていないように思わせたりするのは、私の本意ではありません」と続けた。
「私は被害者として見られるためにここにいるわけではありません。しかし自分がここ数日、人々やメディアが描いているような悪役ではないことも知っています。私は自分のセクシュアリティについてとてもオープンで、自分自身を表現しているけれど、そのオープンさを利用して、人々が私を私でないものに仕立て上げることを受け入れることはできません。それに、許すこともできません。世の中の女性として尊重されることほど、私が真剣に考えていることはないのです。私は日常的にボディ・シェイムを受けることがどんな感じか知っていますし、体重を理由に従業員を批判したり解雇したりすることは絶対にありません」と、ダンサーたちの告発を真っ向から否定した。