人気俳優のティモシー・シャラメが、GQ誌に登場。『デューン 砂の惑星PART2』の撮影やプライベートライフ、トム・クルーズからもらったアドバイスなど多くのことを語る中、アーミー・ハマーの疑惑についてもコメントしている。
Presenting GQ's November cover star, Timothée Chalamet.
This issue marks our third cover story with @RealChalamet, part of an ongoing project to chart his ongoing evolution at the most important turning points in his career https://t.co/8GPn16o5DT pic.twitter.com/GbyIsBtb4C
— GQ Magazine (@GQMagazine) October 17, 2023
ティモシーといえば、『君の名前で僕を呼んで』で、俳優のアーミー・ハマーと共演。そしてアーミーは2021年、複数の女性に送ったとされる、異常な性癖をつづったDMが流出。さらに性加害も告発され、出演が決定していた映画を降板、そのまま表舞台から去ることとなった。彼はDMで「ぼくは100%人喰い人種」「きみの血を飲みたい」などとつづっており、カニバリズム(食人嗜好)ではないかという疑惑が持たれ続けている。
その後、『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ監督がメガホンをとり、ティモシーが主演を務める『ボーンズ アンド オール』が制作された。そして偶然にも、この作品に登場するキャラクターが、「カニバリズム」として描かれていたことから注目を浴びた。
ティモシーはこの時のことについて振り返っている。
「僕が言いたいのは、僕たちがこのようなものを開発する可能性とは何だったのだろう?ってこと。『これを本当にやらなきゃ、だって実際に本がもとになっているんだから』って気持ちにさせられたよ」。
さらにティモシーは、アーミーに対する全ての疑惑を「個人的にどう経験したか」を尋ねられ「こういったことは、結局、かなりクリックバイトされるんだ。混乱という言葉がピッタリ」とつぶやいた。