人気シンガーソングライターのエド・シーランが、7月12日にリリースする新アルバム「No.6 コラボレーションズ・プロジェクト」に、人気歌手ブルーノ・マーズとのコラボ曲を収録していることを明らかにした。Charlamagne Tha Godが伝えている。
先日エド・シーランは、大ヒット・アルバム「÷(ディバイド)」以来となる新アルバム「No.6 コラボレーションズ・プロジェクト」を7月12日にリリースすることを発表した。タイトル通り同アルバムは全曲他アーティストとのコラボ曲を収録したアルバムとなっており、5月10日にリリースしたジャスティン・ビーバーとのコラボ曲「アイ・ドント・ケア」や、先週リリースした、チャンス・ザ・ラッパ―&PnBロックとのコラボ曲「クロス・ミー」も収録されている。
そんな中、エドがなんと新アルバムで超人気歌手ブルーノ・マーズとのコラボ曲があることを明らかにした。
新アルバムリリース発表の投稿で、エドは「2011年、契約をする前、ぼくは『No.5 コラボレーションズ・プロジェクト』というEPを作ったんだ。それ以来、ずっとこれに続く作品を作りたくて。だから去年、ツアーを回っている時に何度も曲作りをしてきた。一緒にコラボしたアーティストたちの大ファンだから、今回もとても楽しかったよ」と語っており、さらに「Charlamagne Tha God」のインタビューでエドは、同アルバムは2001年に発表された、クリスティーナ・アギレラ、ピンク、リル・キム、マイアのコラボ曲で、映画「ムーラン・ルージュ」の楽曲「レディー・マーマレード」にインスパイアされたことを語った。
そこでエドは、じゃあ新アルバムでジャスティン・ビーバーやブルーノ・マーズとコラボしたらどうだろうかと考えたようだ。「本当バカげたアイディアかもしれないけど『レディー・マーマレード』を覚えてる?そこでぼくもブルーノやジャスティンをぼくのレコードに入れたらどうかなと思い浮かんだんだ。おもしろいでしょ?まずブルーノにその話をしたらブルーノは『よしじゃあ一緒に曲を作ろうよ!ぼくたちふたりだけで』って。そしてコラボが実現したんだ。ブルーノとの曲を作って、そしてジャスティンともコラボして、結局全員がそろった曲ではなく、それぞれ独立した楽曲になったよ。そうしてこのプロジェクトがはじまったんだ」と、ファンにはびっくりのエピソードを明かした。
エドとブルーノという超豪華コラボ曲はいったいどんな仕上がりになっているのか。今からリリースが楽しみだ。
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