1年前、ヘンリー・カヴィルがスーパーマンとして復帰することを明らかにしたが、キャスティングが変更された今、DCファンは悲しい反応を見せている。
ヘンリー・カヴィルといえば、2013年以降、3本の映画でスーパーマンを演じ、昨年はHBOマックスで公開されたザック・スナイダー監督の『ジャスティス・リーグ』にも出演し、大きな話題となった。その後、ヘンリーはこのままスーパーマンを演じないのではないかとファンたちは不安に感じていたが、1年前にヘンリー本人が、再びスーパーマンを演じることを発表した。
自身のインスタグラムで、「発表したいことがあります。僕はスーパーマンとして戻ってきます」と報告し、ファンたちに感謝のメッセージを送り、スーパーマンのヴィジュアル写真を公開した。ドウェイン・ジョンソン主演のDC映画『ブラックアダム』にもスーパーマンが登場し、話題となっていた。
しかしその後、、ワーナー・ブラザース・ディスカバリーの一部門として再編されたDCフィルムズに代わる、DCスタジオの共同会長兼最高経営責任者に、ジェームズ・ガンとピーター・サフランが就任。そしてジェームズ・ガン監督は、「今後予定されている作品の中にスーパーマンがいます。初期段階では、私たちの物語はスーパーマンの人生の初期の部分に焦点を当てますので、このキャラクターをヘンリー・カヴィルが演じることはありません」と述べた。
そんな騒動から1年が経ち、X(旧ツイッター)では「今でも信じられない」「悲しいし、心が痛い」「もはやほろ苦い」と多くの声が書き込まれている。
— shaw ?? ʚїɞ (@sparklycinema) October 24, 2023
To think he’d be replaced just like that. Actually is sad. https://t.co/PORxy4SiN2
— AK (@HeroicBanter) October 24, 2023
I can’t believe they did this to my man.
— Christopher M. Irving (@The_Negus_) October 24, 2023
その後、ワーナー・ブラザースの『スーパーマン:レガシー(原題)』でデヴィッド・コレンスウェットが正式に新スーパーマンを演じることが決定している。