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ディズニー実写版『白雪姫』待望のファーストルックが公開されるも、小人の姿が物議をかもす「このCGIはひどい」[写真あり]

ディズニー実写版『白雪姫』のファーストルック NEWS
ディズニー実写版『白雪姫』のファーストルック

ディズニー実写版『白雪姫』のファーストルックが公開され、話題となっている。

1937年の大ヒット作『白雪姫』のディズニー・リメイク版では、レイチェル・ゼグラーが白雪姫を演じ、ガル・ガドットが悪の女王を演じる。『アメイジング・スパイダーマン』のマーク・ウェブが監督を務めるこの映画では、オリジナル曲の再解釈に加え、『グレイテスト・ショーマン』と『ディア・エヴァン・ハンセン』のデュオ、パセック&ポールによる新曲も披露される。

そして先日、待望のファーストルックが公開された。白雪姫を演じるレイチェル・ゼグラーが、小人たちと一緒にコテージの中に集まっている様子が写っている。しかし、CGIで作られた小人たちを見たファンたちは、多くの否定的コメントを残している。

「このCGIはひどい」「まるで悪夢」「怖い」など多くのコメントが見受けられた。

『白雪姫』は、撮影が始まって以来、多くの物議を醸していた。この映画のキャスティングが明らかになった時、レイチェルはラテン系女優だったことから、伝統的なドイツのプリンセスではないという批判にさらされた。

さらに軟骨無形成症として知られる一般的な小人症を持つ俳優のピーター・ディンクレイジからも反発を受けており、彼はステレオタイプを強化する“後進的な”映画をリメイクするスタジオを非難した。

他にも、レイチェルが過去に、オリジナル版『白雪姫』に対して否定的なコメントをしていたことがネット上で再浮上。ディズニーファンの怒りを買った。彼女は過去のインタビューで、オリジナル版が「嫌い」であることを認めただけでなく、この映画の王子を「ストーカー」と表現。さらに、物語は「奇妙」と表現していた。

2022年9月にカリフォルニアで開催されたディズニーD23エキスポで、レイチェルはオリジナル版映画について「文字通り彼女にストーカーする男とのラブストーリーに大きな焦点が当てられている。変ね!変なの!」とコメント。そして「だから今回はそんなことはしなかった」「男をキャスティングしたからといって、多くの人がラブストーリーだと思うだろうけど、私たちは違うアプローチをしているの」とコメントしている。「(王子役の)アンドリュー(・バーナップ)のシーンは全部カットされるかもしれない。ハリウッドだもの、ベイビー!」とジョークを飛ばした彼女は、別のインタビューで、ディズニーワールドで白雪姫の乗り物に乗ったときに「怖かった」と告白していた。

これには「こんなにオリジナルが嫌いなのに、なぜリメイクを作りたいのか」「こんなに見下したような、独りよがりのディズニープリンセスを見たのは生まれて初めてだ」との意見が寄せられていた。

IMDbによると、『白雪姫』の実写映画化は、2025年3月21日に米国で公開される予定だ。

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