大人気映画『グランド・イリュージョン』シリーズの第3作が、本格的に動き出すようだ。
来週のAFM(※)で、ライオンズゲート・インターナショナルが『グランド・イリュージョン(原題:Now You See Me)』シリーズ第3作を売り出すようだ。監督はルーベン・フライシャー(『ヴェノム』『アンチャーテッド』『ゾンビランド』)で、ジェシー・アイゼンバーグ、ウディ・ハレルソン、モーガン・フリーマンの再出演が決まっている。
※AFM:アメリカン・フィルム・マーケットの略。毎年10月末から11月にかけて開催される映画の見本市で、約1週間で10億円以上の契約が交わされると言われている。
『グランド・イリュージョン』シリーズは、手先や言葉が巧みなマジシャンやメンタリストが世界をまたにかけて強盗作戦を行うクライム映画。
これまで『グランド・イリュージョン(2013)』『グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016)』が作られどちらもヒット。世界中で人気を博し、興行収入は7億ドルに届く勢いだ。
3作目の製作には、前2作に携わったアレックス・カーツマンとボビー・コーエンが再び参加。脚本は『アサシン クリード』『マクベス』で共同脚本に携わったマイケル・レスリーが執筆中だという。
【動画】『グランド・イリュージョン』予告編
今回のAFMでは他にも注目作品がいくつか出品されるようだ。
ライオンズゲート・インターナショナルの責任者ヘレン・リー・キムのチームは、ヘンリー・カヴィル(『マン・オブ・スティール』)主演、チャド・スタエルスキ(『ジョン・ウィック』シリーズ)監督によるリブート版『ハイランダー』も出品。
俳優でもあるイドリス・エルバの二度目の監督作(マーティン・オーウェンと共同監督)となるのは、サバイバル・スリラー映画『Above The Below(原題)』。
ジャーニー・スモレット=ベル(『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』ブラックキャナリー役)、イザベル・メイ(「1923」エルサ・ダットン役)の2人が、錯乱した大学教授に囚われ、ヒマワリ畑から逃げ出そうとする女性たちを演じるスリラー映画『Sunflower(原題)』。今作が長編監督デビュー作となるミシャ・グリーンは、「ラブクラフト・カントリー」や「Underground(原題)」のプロデューサーとして知られている。
『グランド・イリュージョン3』ほか今後の注目作に期待したい。
フリーライター(tvgroove編集者兼ライター)。2019年に早稲田大学法学部を卒業。都庁職員として国際業務等を経験後、ライター業に転身。各種SNS(Instagram・X)においても映画に関する発信を行いながら、YouTubeチャンネル「見て聞く映画マガジンアルテミシネマ」にて映画情報・考察・レビュー動画などを配信したり、映画関連イベントの企画・運営も行っている。