俳優マシュー・ペリー(享年54)が急逝したことを受け、人気海外ドラマ「フレンズ」の元共演者が彼の犬を飼う計画を立てていると言われている。
米TMZによると、マシューのアシスタントは10月28日(現地時間)、自宅のジャグジーにて無反応になっている彼を発見し、通報。救急隊員がすぐさま現場に駆けつけたものの、息を吹き返すことはなかった。
第一報では、溺死したような状態で発見されたと伝えられたマシューだが、依然として詳しい死因はわかっていない。しかし、米TMZはその後、「当局が抗うつ薬、抗不安薬、COPD(慢性閉塞性肺疾患)治療薬を家の中で発見した」とも伝えている。
ジョーク好きで皮肉屋なキャラクター、チャンドラー・ビングをユーモアたっぷりに演じ一躍人気スターとなったマシュー。彼の突然の死に「フレンズ」の共演者たちは動揺しているというが、英Daily Mailによると、同作にて変わり者の女性フィービー・ブッフェを演じたリサ・クドロー(60)は、みんなが悲嘆に暮れる中、積極的に行動しているという。
ある内部関係者は英Daily Mailに対し、リサは逝去した親友マシューを称えるあらゆるイベントに出席するだけでなく、彼の愛犬を引き取るかもしれないという。
「リサとキャストは彼の葬儀に参加します。リサはまた彼の愛犬アルフレッドを引き取ることも検討しています」
2021年、アルフレッドという名のミックス犬を飼い始めたマシューは、自身のSNSを通じて度々アルフレッドを紹介。非常にかわいがっていただけに、もしリサがアルフレッドを飼ってくれるとなれば、天国にいるマシューも一安心だろう。
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