ジャスティン・ティンバーレイク(42)が、元恋人ブリトニー・スピアーズの新しい回想録での暴露を受けて、ロサンゼルスから離れた。
ジャスティンは、10月30日にDailyMail.comが入手した写真で、メキシコのカボ・サン・ルーカスに降り立つところを目撃されている。彼は、白いグラフィックTシャツ、グレーのジョガーパンツ、白いスニーカー、野球帽、帽子のつばの上にサングラスをかけ、プライベートジェットから降りるところをパパラッチされた。彼は、末っ子の2歳のフィニアス君を抱きかかえ、飛行機からゴルフカートに向かう途中で微笑んだ。
同誌によると、ティンバーレイクは家族旅行のためにこの町に滞在しており、妻のジェシカ・ビールと長男のサイラスくん(8歳)も近くにいたようだ。
ブリトニーの回顧録「The Woman in Me」が発売されて以来、ジャスティンが公の場に姿を現したのは、これが初めてのこと。現在は家族との時間を大切にしているようだ。
ジャスティンは、ブリトニーの回顧録の発売後からファンの怒りの反発を受け、インスタグラムのアカウント全体のコメント欄を無効にしていた。ある関係者は以前、Page Sixに、ジャスティンがこの決断を下したのは、自分の投稿に「憎しみに満ちた、うんざりするようなことを言う人がいたから」だと語っている。
それ以来、批判の声はジャスティンの妻であるジェシカに向けられ、多くの人々が彼女の投稿に否定的な発言を投下し始めた。これを受け、ジェシカはコメントを制限している。
ブリトニーの本には、1999年から2002年までのジャスティンとの3年間の交際が詳細に書かれている。ブリトニーによると、交際中にジャスティンの子を妊娠。しかし彼が「父親になりたくなかった」という理由で中絶したと告白した。プライバシーの問題から自宅で中絶することを余儀なくされたブリトニーは「号泣した」と振り返っていた。