人気SFアクションシリーズ待望の最新作『メン・イン・ブラック:インターナショナル』より、日米同時公開に先駆け、常夏の地・バリで、本作初のカーペットイベントが開催された。
ブラック・スーツとサングラスに身を包み、地球上に生息するエイリアンが犯罪や侵略行為を行わないように監視・取り締まりを任務とする最高機密機関「メン・イン・ブラック」(MIB)。
スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務め1997年から2012年までウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズのタッグで3作品が製作・公開され、いずれも興行収入30億を超える超大ヒットを記録。
本作でチームを組むのは『マイティ・ソー』のソー役で人気をはくした エージェントH役のクリス・ヘムズワースと、新人エージェントMのテッサ・トンプソン。『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)『アベンジャーズ/エンドゲーム』(公開中)以来の二人の再共演も話題となっている。
宇宙空間のようなムードと音楽で盛り上がる会場に、まずは黒サングラス・黒スーツの上着を身につけたエージェントたち・・・が、バリに伝わる伝統舞踊ケチャックダンスの腰布を身に着け、勢いよく登場。ダイナミックなダンスを披露した。
そんなお祭りムードの中に現れたのは、オーストラリア出身の人気俳優で最も夏が似合う男、主役のイケメン・エージェントH役を演じるクリス・ヘムズワース。
相変わらずクールでセクシーな“クリヘム”にファン達は大興奮の歓声をあげ、バリ島に集結したファン達との交流を楽しみ、レッドカーペットは写真撮影やサインを求める声が殺到した。
途中、エージェントHさながら、黒サングラスをかけてポーズを決めるシーンも。クリスは「バリでの『MIB』のレッドカーペット・ファンイベントに参加できて、とても興奮している。バリは、僕にとってとても親近感があるところだ。ここで多くの時間を過ごしたし、ここで結婚式もあげた。インドネシア語も小学校と高校で勉強したよ。全部を覚えているわけではないけれど、たくさんリサーチもした。この土地が大好きだよ」と、結婚式も挙げたという馴染み深いバリ島でのエピソードを明かしたほか、インドネシア語での挨拶も披露し会場を大いに沸かせた。
作品については、「MIBシリーズが大好きなんだ。今回は新しいことをするチャンスでもあったし、僕らは世界を広げて、さらに一歩踏み出した。笑える部分もたくさんあるけど、アクションやアドベンチャーがいっぱい詰まった楽しい作品だから、みんなきっと気に入ってくれると思うし、僕たちも自信を持っているよ」とコメントし、会場は大興奮の熱気に包まれた。
公開情報
『メン・イン・ブラック:インターナショナル』
6月14日(金)日米同時公開!全国ロードショー!
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