人気海外ドラマ「フレンズ」の出演などで知られる俳優マシュー・ペリーの死去を受け、女優のケイト・ハドソンが思い出を振り返った。
ケイトは10月30日（月）夜、自身のインスタグラム・ストーリーに、2004年MTVムービー・アワードのステージでマシューと一緒に笑っている写真を公開した。そして写真の上に、亡き友人への賛辞をつづった。
ケイト・ハドソンのインスタグラムより
「私たちはテニスをし、さらにテニスをし、恋の試練や苦難について延々と語り合い、そして大笑いしながらさらに語り合い、そしてさらに笑った」「マシューと時間を共有した映画やテレビのコミュニティーの皆さんと同じ悲しみを分かち合っています」「お分かりのように、彼を知ることは彼を慕うことでした」と書いたケイトは、「彼の家族と彼の仕事場の家族に愛と哀悼の意を送ります」「マシューを愛しています」と締めくくった。
マシューは、10月28日（土）に54歳で急逝。情報筋がTMZに語ったところによると、心停止と通報を受けた救急隊員が、ロサンゼルス近郊の彼の自宅に急行したとのこと。彼らが家に到着した後、警官がジャグジーの中でマシューを発見したと伝えられている。
マシューは2004年に終了するまでの10年間、大ヒットしたシットコム「フレンズ」チャンドラー・ビング役を演じていた。
「フレンズ」は、ニューヨーク・マンハッタンを舞台に、男女6人が繰り広げる友情や恋愛をユーモアたっぷりに描き、アメリカのみならず日本を含む世界中で社会現象を巻き起こすほどの人気となった。
