6年ぶりに待望の復活を果たしたジョナス・ブラザーズ。しかし2013年秋に活動停止した当時は今後、グループとして活動するつもりはなかったと衝撃の告白をしている。
ジョナス・ブラザーズは米テレビ番組「CBS Sunday Morning」に出演。インタビューに応じ、活動停止した2013年当時を振り返った。
イケメン三兄弟バンドとして若い女性を中心に絶大な人気を誇っていたジョナス・ブラザーズだが、2013年10月に電撃解散。ファンに衝撃を与えた。
「当時は健康的なコミュニケーションが取れなかった」と、解散時は最悪な関係性であったと過去のインタビューで告白。そのため当時は、グループとして活動再開するなど考えられず、“ジョナス・ブラザーズの終わり”だと思っていたようだ。
過去を振り返りジョーは、「じっくり考えてみて・・これで終わりなんだって思った。もうこれ以上(ジョナス・)ブラザーズが活動することはないってね」と答えた。
そして解散後、ニックはバンドから離れ、ソロとして活動することを決意。「とても怖かったんだ、もう僕には二度と話しかけてくれないなって」と語り、兄弟という存在がいないことに不安を感じたという。
さらに「解散の理由を方向性の違いと呼ぶにはシンプルすぎる」と続け、「没頭していることに対する意欲を失った人は、たくさん世の中にいると思う。僕たちは売れない音楽を作っていたんだ。自分たちが全然誇りに思えないものをね。気持ちがつながっていなかったんだよ」と説明した。
しかしそれから6年の月日がたち、彼らは華々しくカムバックを果たした。
「今までの出来事は、通るべくして通って来た道だったんだと思っている」と答え、決して無駄な時間ではなかったとジョーは振り返る。加えて「きっと“運命”だったとも言えるかもね。今はやり直しすることができ、今度は正しいことをやるよ」と、今後の意気込みを語った。
ジョナス・ブラザーズは今年の夏に行われるツアー前に、5作目のアルバム「Happiness Now」が6月7日にリリースされる予定だ。
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