「フレンズ」のスターであるマシュー・ペリーの元恋人ケイティ・エドワーズが、マシューの死について自身の見解を明かしている。
ケイティはUK Sun紙のインタビューで「私はマシューのことを知っているし、彼はただ溺死したのではないと思う」と語り、「彼は死に至るまでの1週間に薬を飲んだかもしれないと思う」と続けた。
元モデルのケイティは、2006年にアルコール依存症の集会で出会ったマシューと短期間デートしたと主張している。交際が終わった後も二人は親密で、2011年には彼のアシスタントとして働いたこともあるという。
10月28日、マシューはロサンゼルスの自宅のジャグジーで溺死しているのが発見された。54歳だった。最初の毒物検査ではフェンタニルや覚醒剤などが検出されなかったにもかかわらず、ケイティはマシューの死の詳細について「腑に落ちない」と言う。「現場には処方された鎮痛剤はなかったそうだけど、それは驚きではないわ」とコメントし、「彼は被害妄想的で、証拠にならないように全部飲んでしまい、気が向いたときにまた買いに行くの」と続けた。
既報の通り、マシューのパシフィック・パリセーズの自宅からは、数種類の処方薬以外、違法薬物は発見されていない。
ケイティはまた、マシューの最後のインスタグラムの投稿には、薬物依存の再発の可能性を示す手がかりがあったと同誌に語った。
FB
Matthew Perry
6 days ago
''Oh, so warm water swirling around makes you feel good? I'm Mattman''
🖤🖤 #MatthewPerryRIP pic.twitter.com/RC0cM5X6kg— theofania (@theofania_may) October 29, 2023
マシューの最後のインスタグラム投稿は、亡くなる5日前に撮られたもので、ジャグジーに入っている彼のスナップだった。「私はマットマンだ」と大好きなバットマンのセリフをもじってキャプションが添えられていた。
ケイティによれば、マシューが「マットマン」を使ったのは、彼が再び違法薬物を使用していることを知らせるためだったという。「マットマンはシラフでないときに出てきて、ある種の無敵感を感じていた」とケイティは主張した。
「私は彼と一緒にハイになっていたわけではなかったけど、彼がハイになっているときにそばにいた。私が、彼はドラッグを少し控えるべきだと言うと、彼は『いや、私はマットマンだ』と言ったの」とマシューとの会話を振り返っている。
ケイティはさらに、マシューがは酒を飲んだりドラッグを使ったりするときに水の中に入るのが好きだったと主張している。
