米人気歌手テイラー・スウィフトが、ヒット曲「Karma」の歌詞を一部変更して歌い話題となっている。
大規模ツアー「The Eras Tour」を実施中のテイラーは11月11日（現地時間）、アルゼンチンのブエノスアイレスにあるスタジアム「エスタディオ・モヌメンタル・アントニオ・ベスプチオ・リベルティ」にて公演を開催。
この日のコンサートには、所属するチーム「カンザスシティ・チーフス（NFL）」がバイウィーク（休養週）だった恋人のトラヴィス・ケルシーもアメリカからはるばる駆けつけた。
トラヴィスが見守る中、ヒット曲「Karma」を披露したテイラーはその際、「Karma is the guy on the screen coming straight home to me（カルマはスクリーンに映る男、すぐに私のもとに帰ってくる）」という部分を、「Karma is the guy on the Chiefs, coming straight home to me（カルマはチーフスの男、すぐに私のもとに帰ってくる）」と変更し歌唱。トラヴィスとのロマンスが絶好調なことをほのめかした。
@alfonpracannes karma is the guy on the chiefs, VIVA EL ROMANCE #buenosairestheerastour #taylorswift #traviskelce #argentina #theerastour ♬ original sound – Alfonsina💖
また、X（旧ツイッター）には、テイラーが歌詞を変更したときのトラヴィスのリアクションが映っている。テイラーが“チーフスの男”と歌った瞬間、観客らは大絶叫。一方のトラヴィスは両手で顔を覆ったあと恥ずかしそうな笑みを浮かべつつも、うれしそうな様子だ。
📹 | Travis Kelce and Scott Swift’s reaction to Taylor changing the lyrics to “Karma is the guy in the Chiefs” #BuenosAiresTheErasTour
— Taylor Swift News 🩵 (@TSwiftNZ) November 12, 2023
この日のコンサート後、テイラーはバックステージで待っていたトラヴィスの元に駆け寄ると、観客の前でキスを披露。以前の報道にもあったが、彼との関係を隠す気はさらさらないようだ。
トラヴィスは今夏、ポッドキャスト「New Heights with Jason and Travis Kelce」にて、自身の電話番号入りブレスレットをテイラーのコンサートに持っていくも、彼女に渡せなかったことを告白。テイラーへのアプローチは失敗に終わったことを明かしていた。
しかし、これをきっかけに2人は恋人関係へと発展。多忙を極めるテイラーだが、これまでにトラヴィスが出場する試合に4回も訪れたり、一緒にいるところをキャッチされたりと、順調な関係を築いている。
