人気歌手テイラー・スウィフト(29)が、今後リリースする新アルバムには「政治的メッセージ」が込められていることを明かした。ドイツのメディア「DPA」が伝えている。
テイラー・スウィフトは、米時間4月26日、久しぶりとなる待望の新曲「ME!」をリリースし、MVも公開した。同曲は、バンド「パニック!アット・ザ・ディスコ」のブレンドン・ユーリーがフィーチャリングで参加しており、自分自身を大切にし、相手への想いを歌うキュートなラブソングだ。また同曲は、今後リリースする7枚目となる新アルバムのリードシングルであることも認めている。
そんなテイラーが、新アルバムではなんと「政治的メッセージ」も込めていることを明かした。
ドイツのメディア「DPA」のインタビューでテイラーは「私が作った新曲の中には、政治的な根拠も含まれていると思う。私たちの国で何が起こっているのかについて、若者たちに投票してもらい、投票を促すことをやめるつもりはないわ。それこそが私ができる最も重要なことの一つだと思うの」と明かした。
テイラーは去年10月、地元である米テネシー州から11月の中間選挙で民主党候補2人を支持するとインスタグラムに投稿。さらにトランプ政権や共和党の現職下院議員マーシャ・ブラックバーン氏をバッシングし話題となった。さらにテイラーは今年3月にも、雑誌「ELLE」のインタビューの中で、今後も政治的観点から主張すると話し、政治について時間をかけて学んでいることを明かした。
テイラーは自分の影響力の大きさを世の中の人のため、そして音楽からも政治的メッセージを届けたいと考えているようだ。
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