カニエ・ウェストの妻ビアンカ・センソリ。彼女の友人たちは、ビアンカに「目を覚ましてほしい」という。
ビアンカは、彼女は2020年11月にカニエのブランド「Yeezy」のデザイナーとなり、その約2年後、カニエは新しいパートナーにちなんで「Censori Overload」というタイトルの曲をリリースした。カニエといつ頃交際を始めたのかは不明だが、カニエがキム・カーダシアンとの離婚を成立させてからわずか1カ月弱後の2022年12月20日に、このカップルは「極秘結婚許可証」を使って結ばれたという。
夫婦となってから2人はイタリア旅行などを満喫しているが、その際のビアンカの全裸のようなファッションにも注目が集まり、一部では「カニエにコントロールされているのではないか」という声も上がっていた。
そんな中、PageSixによると関係者は「ビアンカの友人たちは、自分たちがどう感じているかを彼女に正確に伝え、目を覚ます必要があると告げました」と述べている。「彼女は、自分が親しい人たちを締め出していることに気づいていて、また、結婚生活の煙のような鏡を見破り始めています」と続けた。
さらにビアンカは「カニエの支配的なやり方に気づいている」とし、「外部の視点から物事を見始めている」とその関係者は付け加えた。
最近、カニエはノースちゃん(10)を連れてドバイとサウジアラビアを父娘で旅行していた。その一方でビアンカは、母国オーストラリアに行き、そこで長年の友人2人とあったのだという。
実際、ビアンカは「カニエがノースだけを連れて行くことに気づいた後、家に帰ることを選んだ」と報じられている。この情報筋はさらに、「2人が1週間別れるのは辛かったが、本当に他に選択肢はなかった」と主張している。
カニエとの関係が物議を醸している中、ビアンカに近い人たちは彼女のことを心配し始めているとの報道が最近出ていた。「ビアンカは身動きがとれなくなっていて、友人たちは彼女を救おうとしていますが、カニエが(彼女の周囲を)封鎖しているため、誰も救うことができません」と、ある関係者は9月にデイリー・メール紙に主張していた。