※この記事は『アベンジャーズ/エンドゲーム』のネタバレを含みます。
スカーレット・ヨハンソンが、“ブラック・ウィドウ復活”のウワサについて質問を受けた。
月曜日、スカーレット・ヨハンソンは自身が手がけたスキンケア商品と、出演映画『Tower of Terror(原題)』について語るために「TODAY」に出演したが、共演者のアル・ローカーは我慢できずにマーベルの話題を切り出し、ヨハンソンは対応に苦労することになった。
【動画】ブラック・ウィドウ復活について聞かれて困るヨハンソン(英語)
アル・ローカーが「どうしてもマーベル関連のウワサについて聞きたいんだけど…」と切り出した途端に「やれやれ」と困り笑いのヨハンソン。
ローカーはアイアンマン/トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr.)やブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフなどの初期のアベンジャーズが復活するというウワサについてコメントを迫る。
ブラック・ウィドウことナターシャは『アベンジャーズ/エンドゲーム(2019)』で世界を、そしてホークアイ/クリント・バートンを守るために命を落としており、本来であれば復活は考えられないキャラクターだったが、彼女の復活を企画されているという情報は実際に報じられている。
【動画】映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』予告編
質問に対してヨハンソンは「終わりを迎えたと感じていたのよ。わかるでしょ?復活できると思う?ヴァンパイアバージョンやゾンビバージョンのナターシャになっちゃうかもしれないわよ」と、一度終わったキャラクターがまた復活するという考えを茶化すように一蹴してみせる。
しかしローカーが「でもウワサが…」と続けると、「答えにくい質問をするわね。すごく答えなきゃいけない気分にさせられるけど、答える必要はないし答えないわよ。答えたいけどね」と徹底的に回答を避け、他の出演者が話題を『Tower of Terror(原題)』に切り替える流れになった。
「ロキ」シーズン2を終えたトム・ヒドルストンもアイアンマン復活に関する質問に困っていたが、しばらくMCU俳優たちはこのような質問への対応に苦労しそうだ。
フリーライター(tvgroove編集者兼ライター)。2019年に早稲田大学法学部を卒業。都庁職員として国際業務等を経験後、ライター業に転身。各種SNS(Instagram・X)においても映画に関する発信を行いながら、YouTubeチャンネル「見て聞く映画マガジンアルテミシネマ」にて映画情報・考察・レビュー動画などを配信したり、映画関連イベントの企画・運営も行っている。