ジェニファー・アニストンが、「フレンズ」の共演者であったマシュー・ペリーの突然の死を受け、その死を悼んだ。
「私たちのマシューにお別れを言わなければならないなんて、今まで経験したことのないような感情の波が押し寄せてきたわ」とジェニファーは、現地時間11月15日にインスタグラムのキャプションを書き始めた。
“In the last couple weeks, I've been pouring over our texts to one another. Laughing and crying then laughing again. I found one text that he sent me out of nowhere one day. It says it all.
Rest little brother.
You always made my day…” 🕊️❤️Jennifer Aniston to Matthew Perry. pic.twitter.com/hYpBG4PCpE
— Inside Friends (@insidefriends) November 15, 2023
「私たちは皆、人生のどこかで喪失を経験する。命を失うことも、愛を失うことも。この悲しみの中に本当に身を置くことができると、喜びの瞬間を感じることができ、誰かを深く愛したことに感謝することができる。私たちは彼を深く愛していた」と続けたジェニファーは、マシューと「フレンズ」の出演者たちを、彼女の人生を「永遠に変えた」存在で、「選ばれた家族」と呼んだ。
ジェニファーは続けて「彼は人を笑わせるのが大好きだった。彼自身が言っていたように、“笑い”が聞こえないと、彼は死ぬと思っていたのです」「彼の人生は文字通り、それに懸かっていた。そして、彼はそれを成功させた。彼は私たち全員を笑わせた。そして大笑いした」と振り返った。
ジェニファーはまた、マシューとやりとりしたテキストメッセージを見返したといい「笑って泣いて、そしてまた笑う」と書いた。
「マティ、私はあなたをとても愛しているし、あなたが今、完全に安らかで、どんな痛みからも解放されていることを知っている。私は毎日あなたと話しているわ……ときどき、あなたが『これ以上クレイジーになれるか?』と言っているのが聞こえてきそう」と彼女は締めくくった。
マシューは現地時間10月28日、溺死とみられる事故で亡くなった。54歳だった。ロサンゼルスの自宅のジャグジーで無反応になっているのをアシスタントが見つけ、911に通報した。現場からは薬物も発見されなかったと伝えられている。