ワーナー・ブラザースの『スーパーマン:レガシー(原題)』で新しいスーパーマンを演じることが決定しているデヴィッド・コレンスウェットが、本格的にトレーニングを開始した。
『スーパーマン:レガシー(原題)』は、俳優ストライキが終わり、DCスタジオ、ジェームズ・ガン監督、そして全キャストが正式に仕事に復帰している。現在インターネット上では、コミック映画で最も人気のある話題のひとつ、俳優たちのワークアウト・ルーティンが話題になっている。
フィットネス・エキスパートのパオロ・マスシティは、クライアントであるデヴィッド・コレンスウェットの写真をインスタグラムに投稿。彼は早朝か夕方、ジムでグレーと白のワークアウト服(長袖にタイツ)を着てリフティングベンチに座り、セットの合間に休憩しているようだ。頭は下を向いており、頭にはキャップがかぶせられていて、顔と髪型は見えない。パオロ・マスシティによるキャプションはシンプルで「THE LEGACY」だった。
David Corenswet in training for ‘SUPERMAN LEGACY’. pic.twitter.com/imAdtwwrQl
— DiscussingFilm (@DiscussingFilm) November 17, 2023
またデヴィッドにとって、『スーパーマン:レガシー』はこれまでのキャリアで最大のプロジェクトとなる。彼は、ライアン・マーフィーが制作した2つのNetflixシリーズ、『ザ・ポリティシャン』と「ハリウッド」に出演。映画出演作には、ミア・ゴスと共演したA24の『Pearl パール』などがある。
彼は、さかのぼること2019年に、、Entertainment Weekly誌に対し、俳優としての最大の目標は 「間違いなくスーパーマンを演じること」だと語っていた。
また、ロイス・レイン役をレイチェル・ブロズナハンが演じることが発表されている。『スーパーマン:レガシー』は、2025年7月11日米公開予定。