カニエ・ウェストの妻ビアンカ・センソリは、友人たちの助言を受け、カニエとの関係から「距離を取っている」と報じられている。
USサン紙によると、2022年12月に挙式した2人は、10月中旬から別居生活を送っているという。とある関係者は「彼女の家族はカニエのファンではありませんし、彼女に近い人たちは彼との結婚が正しい決断だったのかどうか疑問に思っています」「ビアンカはこれまでで最も忍耐強く彼と向き合ってきました。彼女はずっとカニエのことを思っています」と述べている。
この情報筋はまた、カニエは「彼女がそばにいることで、より幸せで、より集中できるようになった」としながらも、2人の関係は「みんなが意見を言うことで、彼女には少し負担がかかっている」ようだと指摘した。
現在、サウジアラビアにあるレコーディング・スタジオと化した豪華な複合施設に滞在しているカニエは、タイ・ダラー・サインとの新曲作りに集中しており、そのため結婚生活の状況については「それほど心配していない」と伝えられている。
関係者は、「（ビアンカは）アルバム発表のために彼のもとに戻るかもしれない。彼女はそのライフスタイルを愛している。しかし、彼女の家族や友人たちは、そうしないことを望んでいるのは明らかだと思う」と主張し、またカニエの中で優先なのは、「昨年の反ユダヤ主義的な発言によって多くの人脈を失った後、配給先を見つけること」だと付け加えた。
今月初め、カニエは中東に旅行し、一方ビアンカは、家族が住んでいる故郷のオーストラリアに向かい、2人の長年の友人を訪ねた。
「彼女の友人たちは彼女に自分の気持ちを正確に伝え、目を覚ます必要があると言った」と、ある情報筋は今週初め、デイリー・メール紙に語った。「彼女は自分が親しい人たちを締め出していることを知っていますし、結婚生活の煙のような鏡も見破り始めています」とその関係者は続け、ビアンカは 「カニエの支配的なやり方に気づいている」と同時に、「外の視点から物事を見始めている 」と付け加えた。
