『ハンガー・ゲーム0』などで知られる若手女優のレイチェル・ゼグラーがテイラー・スウィフトへの愛と、ニュージャージーで行われたエラス・ツアーでの感動的な一夜について口を開いた。
11月16日、レイチェルは『ザ・トゥナイト・ショー』に出演し、メットライフ・スタジアムで行われたテイラーのツアー初公演で食中毒になったことを明かした。彼女はまた、その夜「精神的に参ってしまった」とも明かしている。
司会のジミー・ファロンが、レイチェルがテイラーのシグネチャーであるカーディガンを羽織ってコンサートでポーズをとっている写真を見せると、彼女はその写真の中の自分がいかに悲しそうに見えるかを笑い飛ばした。
彼女はその日、食中毒にかかったが、ショーを見逃すことはなかったと話した。レイチェルは「腎臓を売ってでも参加したかった」とジョークを飛ばし、かなりのスウィフティー(テイラー・スウィフトのファン総称)であることを明かした。
「セットリストも知っていたし、コールバックも知っていた。親友のブレナがメットライフ・ショーの前にアトランタに行っていて、私はメットライフの第一夜に行ったの」。
レイチェルが出演する『ハンガー・ゲーム』の前日譚『ハンガー・ゲーム0(原題:The Ballad of Songbirds and Snakes) 』はジェニファー・ローレンスが演じたカットニス・エバディーンがプレイヤーとして志願する 64 年前の物語で、ドナルド・サザーランドが演じたコリオレーナス・スノーが独裁者として大統領になる数 10 年前に当たる前日譚。
主演を務めるのは、『ロビン・フッド』で映画デビューし、TV ドラマなどでも活躍するトム・ブライス。監督は『アイ・アム・レジェンド』『ハンガー・ゲーム』シリーズのフランシス・ローレンスが務め、脚本は『マクベス』『アサシン クリード』のマイケル・レスリー、『リトル・ミス・サンシャイン』『ハンガー・ゲーム 2』のマイケル・アーントなどが手掛け、原作は『ハンガー・ゲーム』シリーズのスーザン・コリンズが書き下ろしている。