『バック・トゥ・ザ・フューチャー』などで知られる俳優のマイケル・J・フォックスが「フレンズ」のマシュー・ペリーを偲んだ。
マイケル・J・フォックスは、新しいインタビューで、マシューに助けられたことを明かした。
「マシューとは何年も一緒に過ごしていたんだ」とマイケルはETに語った。「彼はホッケー選手で、いいホッケー選手だった」と振り返った。
また、「不謹慎なことでなければいいのだけど・・・彼らが最初に(『フレンズ』との契約で)大成功を収め、億万長者になったとき、彼は財団に大金の小切手を書いたんだ」と彼は回想した。「ぼくたちはまだ駆け出しで、自分たちの足元を固めようとしていた。だからそれはとても大きな信任投票だったんだ」。「そして、それは自己満足でも何でもなく、ただ『受け取って、ベストを尽くせ』という感じだった。ぼくはそれが大好きだった」と続けている。
マシューは現地時間10月28日、溺死とみられる事故で亡くなった。54歳だった。ロサンゼルスの自宅のジャグジーで無反応になっているのをアシスタントが見つけ、911に通報した。現場からは薬物も発見されなかったと伝えられている。
マイケル・J・フォックスは、1991年に29歳でパーキンソン病と診断された。彼はApple TV+のドキュメンタリー「Still: A Michael J. Fox Movie(原題)」にて、パーキンソン病についてさらに語っている。
また彼はVariety誌のインタビューにて「肩を壊してしまって、治療したことがある。ヒジもそうだ。感染症にかかって、指を失いそうになったこともあった。顔の骨も、上腕骨(肩からヒジまでの腕の骨)だって折れたよ」と明かし、この病がもたらした被害について語っていた。
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