マイケル・B・ジョーダン主演の人気ボクシング映画『クリード』の4作目が企画されていることをプロデューサーのアーウィン・ウィンクラーが明かした。
19日、Deadline誌のX(旧ツイッター)に投稿された動画によって、『クリード』4作目の存在が明らかになった。このシリーズは、名作ボクシング映画『ロッキー』のロッキー・バルボアに師事した青年アドニス・クリードを主人公とするシリーズで、主演を務めるマイケル・B・ジョーダンは3作目『過去の逆襲』で監督も兼任した。
【動画】『クリード 過去の逆襲』予告編
マイケル・B・ジョーダン来日時、tvgrooveもマイケル本人に『クリード4』の計画について質問。その際ジョーダンは「あると思う」「今後どう進むべきか検討中だ」と話してくれていた。
@tvgroove Michael B. Jordan talks about the possibility of “Creed 4.” 初来日のマイケル・B・ジョーダンが『クリード4』の可能性にってあて話してくれました! #michaelbjordan #クリード #creed3 #クリード過去の逆襲 #来日 #映画 ♬ オリジナル楽曲 – tvgroove
Irwin Winkler announces there will be a ‘Creed 4’ #DeadlineContenders pic.twitter.com/HTGmSGMyVE
— Deadline Hollywood (@DEADLINE) November 18, 2023
今回のDeadlineの動画では、ウィンクラーがファンに「我々は今、『クリード4』を計画しています」と明かし、ファンからは歓声が上がる。
続けて彼は「今取りかかっていて、とてもいい物語・展開を用意しているんだ。他の作品と同じように、ストライキでちょっと進行が遅れてるけどね」と、計画は遅れつつも良い作品が練られていることを宣言。1年以内にはプリプロダクション段階に入ることを予告した。
Irwin Winkler confirms Michael B. Jordan will direct ‘Creed 4’ #DeadlineContenders pic.twitter.com/nF4siAFslu
— Deadline Hollywood (@DEADLINE) November 18, 2023
マイケル・B・ジョーダンが4作目でも監督を務めるかについては、「これは言っちゃダメなんだけど、彼が務めるはずだよ」とあっさり答え、観客を沸かしていた。
シリーズ1、2作目『クリード チャンプを継ぐ男』『クリード 炎の宿敵』はU-NEXT(ユーネクスト)で、3作目『クリード 過去の逆襲』は、Amazon Prime Video(アマゾン・プライム・ビデオ)にて見放題配信中。
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フリーライター(tvgroove編集者兼ライター)。2019年に早稲田大学法学部を卒業。都庁職員として国際業務等を経験後、ライター業に転身。各種SNS(Instagram・X)においても映画に関する発信を行いながら、YouTubeチャンネル「見て聞く映画マガジンアルテミシネマ」にて映画情報・考察・レビュー動画などを配信したり、映画関連イベントの企画・運営も行っている。