ブリトニー・スピアーズは、2021年11月に13年間の被保佐人生活から解放された後に作られたドキュメンタリーに不満を持っているようだ。
ブリトニーはインスタグラムにて、映画製作者たちが彼女の「3年前の最も困難な時期」について議論しており、映画製作者たちが「システムを操作」しようとしていると非難しているようだ。
そしてブリトニーは、プロデューサーたちがこれらのドキュメンタリーから彼女が何らかの利益を得ているかのように装うことに苛立ちを感じているようで「ありえない」と書いている。
彼女について制作された映画には、『TMZ Investigates』、CNNの『Toxic: Britney Spears’ Battle for Freedom』、Netflixの『Britney vs Spears』がある。
また2021年2月に公開されたニューヨーク・タイムズ紙のドキュメンタリー『Framing Britney Spears』もあり、その公開当時、ブリトニーは恥ずかしくて「2週間泣き続けた」と語っている。
新しいソーシャルメディアへの投稿は、ブリトニーがレディー・ガガのマネージャー、ボビー・キャンベルの古い一節をシェアすることから始まった。2021年、彼はブリトニーを中心にいくつものプロジェクトが生み出される動機が不穏であることを懸念していた。当時、キャンベルは「映画製作者たちがこのドキュメントからどのように、あるいはどのように利益を得ているのか、もし弁護するのであれば、不当な保佐と闘う財力のない人たちを援助するための法的弁護基金に、透明性を持たせる必要がある」と発言していた。
そして最後に「ブリトニー・スピアーズは人々がこのようなドキュメンタリーを作っていることに対してOKなのか?」とあった。
これにブリトニーは「興味深い、最後の一文 ! 私がOKだったとしても、それって問題になるの?」とはじめ「えーと、資金援助で防御するって、財政的なリソースのない人たちに対抗するためのものなのかな? それとも、3年前の自分の一番つらい時を1時間にわたるドキュメンタリーで見せて、それからそれに利益を得るべきだと主張するためのもの? ありえない!! くだらない話ばかりなのかな? そもそも、言葉での議論って全部規制されているのかしら? どんな議論でも、基本的には2つの側面から計算されているものなのかしら?要するに、意図が大事なの!彼らはどんな角度から来ていたのか? サポートを示すため?理解を示すため?愛を示すため??? いや、違う! これらのどれでもない! 唯一の目的は攻撃だけだった!」と書いた。