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大スターもどん底時代があった!シルヴェスター・スタローン、失業中は「父親として恥ずかしかった」娘のポッドキャストで振り返る

シルヴェスター・スタローンのインスタグラムより NEWS
シルヴェスター・スタローンのインスタグラムより

シルヴェスター・スタローンが、娘たちのポッドキャストに出演。自分のキャリアが終わったと思ったときの苦悩を語った。

彼の娘であるソフィア(27)とシスティーナ(25)がホストを務めるポッドキャスト『Unwaxed』に出演した際、シルヴェスターは仕事が見つからず、父親であることを恥ずかしく感じていた時期があったことを明かした。

「君たちの父親であることが恥ずかしかった」と、彼は俳優の仕事を確保するのに苦労していた2000年代前半のことを振り返った。「僕はとても無価値だと感じていた。僕が生活のために何をしているのかさえ、よく知らなかったんだ。ただ落ち込んだ様子で彷徨っているだけだった」と振り返った。

現在77歳のシルヴェスター・スタローンは、1970年代から80年代にかけて、映画『ロッキー』や『ランボー』などの大ヒット作で商業的に大成功を収めた。しかし、彼のキャリアに停滞期が訪れた。

ソフィアとシスティーナは『Unwaxed』で、父親がその時期「一日中」映画を観ていたと回想している。「いい時期が過ぎ去ったとき、家族の大切さがわかるんだ」と彼は娘たちに言った。「船は私について航海し、かなりひどかった。そして、友達だと思っていた人たちが友達ではないことに気づいたんだ」「もうダメだと思った。電話は鳴らなかった」と述べた。

シルヴェスターはその後、映画『エクスペンダブルズ』、『クリード』のスピンオフ、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でスタカー・オゴルドを演じるなどして復活を遂げた。彼のキャリアを描いたドキュメンタリー映画『スライ』が最近ネットフリックスで公開されている。

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