歌手テイラー・スウィフトが『デッドプール3』に出演するというウワサを受け、デッドプール役ライアン・レイノルズが、その可能性について言及した。
テイラーはマーベル・シネマティック・ユニバースの本作へのカメオ出演が数多くウワサされている一人だが、彼女が『デッドプール3』のキャストと監督と一緒にいるところを目撃されたことで、ウワサに拍車がかかった。また、『デッドプール3』の監督ショーン・レヴィがこのウワサを否定しておらず、テイラーの出演の可能性は高いのではないかと言われている。
そんな中、バンクーバー・サン紙の取材に応じたライアンは、笑いながら「そのウワサについては聞いているよ」とコメント。「（ゴシップは）大好きだ。この世界のカーテンの裏側を覗き見しようとする人々の熱意の表れだと思う。これらの秘密やネタバレのひとつひとつが7月26日（米公開日）に明かされるよ」とコメントした。
テイラー・スウィフトの『デッドプール3』カメオ出演のウワサは2022年から続いており、彼女が同作でX-MENのダズラーを演じるのではと多くの人が考えている。世界で最も有名な歌手の一人であることに加え、テイラーは女優でもあるため、このウワサが実現されてほしいと願うファンが多くいる。
テイラーのカメオ出演の可能性を高めるもうひとつの要因は、今年10月のレヴィのコメントだ。レヴィは、『デッドプール3』のカメオ出演説の中には正しいものもあると明かし、「ネット上のウワサの多くは完全にウソだが、そうでないものもある」と語った。
