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昨年19歳で亡くなった有名TikTokerクーパー・ノリエガ、彼に薬を売ったとされる人物がなんと2人も逮捕される

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クーパー・ノリエガ

TikTokのスター、クーパー・ノリエガ(享年19歳)に薬物を売ったとされる人物が2人、逮捕された。Daily Mailなどが報じている。

現地時間2022年6月9日、クーパー・ノリエガは遺体となって発見された。クーパーは、170万人以上のフォロワーを誇るTikTokerで、遺体となって発見される前日のビデオでは、ベッドの中にいるセルフィーを投稿。「若くして死ぬ」ことに言及したものだった。なぜ自分が若くして死ぬと考えたのか、その理由を明らかにはしていなかった。その後、死因が発表され、「アルプラゾラム、フェンタニル、ロラゼパムの複合作用」によって亡くなったと断定された。

そしてTMZの新たな報道によると、捜査当局はエリック・オヴェド・エストラーダを連邦麻薬取締法違反容疑で逮捕し、罪状認否を行ったとのこと。エストラーダはカラバサスの自宅から違法な麻薬取引を行っており、「仲間の一人」がフェンタニル入りのオキシコドンをクーパーに渡したとされている。

捜査当局は、エストラーダが麻薬密売を行なっており、「コカインとフェンタニル入りの錠剤を即日配達していた」と主張している。

エストラーダはフェンタニル入りの錠剤をアリアン・アラーニに売り、アラーニはそれをクーパーに売り、クーパーはそれを飲んで死亡したという。

エストラーダとアラーニはそれぞれ、死に至らしめたフェンタニルの配給などの罪で1件ずつ起訴されている。

クーパーの父親であるハロルド・ノリエガは声明で、逮捕と起訴に「感謝している」と述べ、この結果に「家族はとても喜んでいる」と述べた。

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