SAG-AFTRAのストライキが終わった今、トム・ハーディ(46)は『ヴェノム』第3作の制作に復帰し、いくつかの感想を述べている。
トムは、2018年に象徴的なアンチヒーローの役を引き継いで以来、エディ・ブロックに3度目の命を吹き込む予定だ。俳優たちのストライキによってハリウッド全体の製作がストップした後、注目されている超大作の公開日は後ろにずらされた。ストライキが終結した今、トムはSNSでファンに仕事復帰を知らせた。
“The Last dance”
Tom Hardy is suggesting that Venom 3 is the final film of the franchise in a heartfelt message pic.twitter.com/j6lxXt2CkO
— ScreenTime (@screentime) November 24, 2023
11月24日(金)にインスタグラムでシェアされた投稿で、トムは撮影再開とフランチャイズに関わるすべての人への感謝の気持ちを明かした。「ラストダンスだ。ありがたいことに撮影に戻ることができた。この場を借りて、ヴェノム1からここまでの道のりを歩んできたすべてのチームに感謝したい。素晴らしいキャストとクルー、そして良き友人と家族たち、 才能豊かで情熱的な部門に囲まれ、自分が愛し、大切に思っている人々に囲まれていれば、これ以上良いことはない」と彼は書いている。
トムは続けて、「監督であり、脚本家としてのパートナーであり、親愛なる友人であるケリー・マルセルのことをどれだけ誇りに思っているか、簡単に言っておきたい。君の信頼、直感、勘はいつも的確だ。僕は君を100パーセント支持する。いつも通りね。そして、君と一緒に仕事をし、毎回大きな挑戦をするのを見るのが大好きなんだ」と続けた。
『ヴェノム3』はストライキ終了後、ほぼすぐに製作に復帰したようだ。トムは11月16日にも撮影現場での写真を公開している。映画についてはまだあまりわかっていないが、何人かのスターが未知の役でキャストに加わっている。