『ホーンテッドマンション』などに出演しているティファニー・ハディッシュが、現地時間11月24日の早朝に、飲酒運転で逮捕された。ティファニーは2022年1月にも同様の状況で飲酒運転で逮捕・起訴されており、今回が2度目の逮捕となる。
ティファニー・ハディッシュは11月24日の午前5時45分頃、ビバリーヒルズ警察に通報された。彼女はビバリー・ドライブで車の運転中に居眠りをしていたと報じられている。
TMZの報道によると、けが人はなく、ティファニーは事故に巻き込まれていない。SNSに拡散された動画には、ティファニーが手錠をかけられ、パトカーの後ろに連れて行かれる様子が写っていた。TMZは、彼女が警察署から釈放される前に飲酒運転の違反切符を切られると報じている。
Not they got Tiffany Haddish for a DUI in LA today. Said she fell asleep behind the wheel. pic.twitter.com/WUwHWB9YuQ
— Da Kid (@romanbackk) November 24, 2023
前述した通り、2022年1月にも逮捕されたティファニー。1月14日（金）早朝、ティファニーは自身が運転する車を路上に停車し、その運転席で眠っていた。それを発見した人物が通報したことにより、警察官が駆けつけたという。警官が現場に到着すると、ティファニーは車を住宅の庭に侵入させていたため、その場で取り締まりを受けたという。逮捕容疑はDUI（飲酒運転、または薬物使用による影響下での運転）と駐車違反で、ティファニーはマリファナを吸っていたとみられている。
また、ティファニーは8月、コミック作家のエリーズ・スピアーズとともに22歳の女性と14歳の少年から、それぞれが14歳と7歳だったころの幼いころに性的虐待を受けたと告発されていた。この児童虐待とグルーミングの疑惑は現在解消されたが、この告発後に仕事はすべてなくなったようだ。ティファニーは当時TMZに「私のギグはすべてなくなったの。すべて」「私は仕事がないのよ」とコメントしていた。
