レイチェル・ゼグラー(22)が、スティーヴン・スピルバーグ監督との『ウエスト・サイド・ストーリー』撮影現場での初日について詳細に語り、話題になっている。
『ウエスト・サイド・ストーリー』にマリア役で出演しているレイチェルは11月24日(金)、X(旧ツイッター)に登場し、伝説的な映画監督と仕事をした経験を語った。
that time it was my first day on set and steven spielberg said “whatever you do don’t blink” https://t.co/alYAk7wmnk
— rachel zegler (she/her/hers) (@rachelzegler) November 25, 2023
映画での彼女の4秒間のGIFへの引用リプライで、レイチェルは「あの時は撮影現場での初日で、スティーブン・スピルバーグが『何をするにしても、まばたきしないで』って言ったわ」とジョークで反応。続いてのツイートで、彼女は「想像してみて。ヤヌス・カミンスキーがあなたの顔にライト全体を当てて、A)まばたきをせず、B)涙をこぼさず、C)初めての映画の初日だから死なないようにしなければならない」「これが私がゴールデングローブ賞を受賞した理由よ」と続けた。
本作の主役を演じたレイチェルは、2022年度ゴールデングローブ賞の映画女優賞(ミュージカルまたはコメディ部門)を受賞した。そのほか『ウエスト・サイド・ストーリー』は、作品賞・助演女優賞とあわせ、主要部門で最多3冠を獲得している。
本作は、スティーブン・スピルバーグ監督が、「ロミオとジュリオット」をモチーフにした〈伝説のミュージカル〉を念願の映画化。社会の分断を乗り越えようとした“禁断の愛”の物語を、数々の名曲とダイナミックなダンスと共に描いた感動のミュージカル・エンターテイメント主人公のトニーを『ベイビー・ドライバー』のアンセル・エルゴートが演じた。