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ヘンリー王子、父チャールズ国王に「孫たちに会いたくないのか?」緊迫した電話の内容が明らかに

チャールズ国王と、ヘンリー王子 Photo: Tim Rooke/Shutterstock NEWS
チャールズ国王と、ヘンリー王子 Photo: Tim Rooke/Shutterstock

ジャーナリストのオミッド・スコビーの新刊「Endgame: Inside the Royal Family and the Monarchy’s Fight for Survival」では、多くの英国王室についての暴露がされているが、新たな報道にとると、ヘンリー王子は悲しみの中、父のチャールズ国王に「孫たちに会いたくないのか?」と話したという。

現在、ヘンリー王子は「和解のツアー」のようなものを行い、父との関係修復を試みているとのことだが、フロッグモア・コテージから追い出される際には、事は円満ではなかったと報じられている。

ヘンリー王子と妻のメーガン妃は、2018年に故エリザベス女王から贈られた数百万ドルの価値のあるイギリスの家の鍵を返さなければならないと告げられた。その瞬間が、この本「Endgame」で明かされている。

ヘンリー王子はこの決定に深く傷つき、その後、父に対して孫であるアーチー王子(4歳)とリリベット王女(2歳)に会うのが難しいだろうと伝えたという。

ヘンリー王子は現在、イギリスの裁判で家族の安全のために政府の警備を得るために闘っており、適切なセキュリティなしに妻と子供たちを故郷に連れてくることは安全でないと強調している。チャールズ国王はアーチーくんにほとんど会っておらず、カリフォルニアで生まれたリリベットちゃんには夏に一度だけ会ったとされている。

本によれば、フロッグモアを明け渡すよう通告された数日後、ヘンリー王子は父に電話し「孫たちに会いたくないのか?」と尋ねた。その緊迫した電話では、父の沈黙の後に、「いつもどこかに泊まる場所があるだろう」との「半ば心からの宣言」が続き、これがヘンリー王子に「あまり希望を与えなかった」とされている。

また、この本では王室内の人種差別にも焦点を当てている。著者はさらに、メーガン妃が息子アーチーくんの肌の色について2人の人物が「懸念」を話したと非難している。

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