『ナショナル・トレジャー』シリーズや『ゴーストライダー』シリーズなど、数多くの映画に出演をはたしているハリウッド俳優ニコラス・ケイジ(59)が、今後の将来について語った。
米JustJaredによると、最近、米Entertainment Tonightのインタビューに応じたニコラスは、「週に1冊の本を読みたいし、もっと娘(※)と一緒に過ごしたい。重要なものにもっと関心を持っている。もしかしたら、いままでほど映画を作らないかもしれないな」と発言。引退はしないものの、仕事を減らすつもりであることを示唆した。
※2022年、ニコラスは5番目の妻リコ・シバタさんとの間に娘が誕生している。
2021年に米Entertainment Weeklyのインタビューを受けた際には、健康面での不安が一切ないこと、また仕事をしている時が幸せであることを理由に、引退の意思が全くないことを明らかにしていたニコラス。“仕事は自分の人生をポジティブに表現できる場所” “働いている方が健康でいられるし、働いている時が何よりの幸せ”とも語っていた彼だが、この2年で考え方が変化したようだ。
1981年から俳優として活動しているニコラスは、1982年に映画デビューを果たし、それ以来多くの映画に出演。IMDb(映画やドラマのデータベース)によると、ニコラスは来年以降、4本の公開が控えている。
今後、ニコラスをスクリーンで拝める機会が少なくなるかも・・?
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