アニャ・テイラー=ジョイ主演『Furiosa(原題)』より、金色に輝くファーストルックが公開された。
サンパウロで行われたイベント“CCXP”の展示ブースにて、ワーナー・ブラザース社が『Furiosa』のファーストルックを公開した。
『Furiosa』は大ヒット映画『マッドマックス 怒りのデスロード(2015)』でシャーリーズ・セロンが演じた人気キャラクター“フュリオサ”の過去を描くスピンオフ作品で、アニャ・テイラー=ジョイ(『スプリット』『ラストナイト・イン・ソーホー』『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』)が若きフュリオサを演じることが決まっている。
今回公開されたファーストルックでは、フュリオサおなじみのベリーショートヘアーになったアニャが、何やら全身を金色に塗られた状態で、金色のゴージャスな背景の前で堂々たる表情を浮かべている。
この“金ピカ”状態でいる時間が長いのか、何かしらの儀式のシーンで“金ピカ”になるのかはわからないが、今回も派手な作風になることは間違いないだろう。
この展示をイベントで目撃したアニャファンもX(旧ツイッター)で大興奮している。
THIS IS CINEMA! First official images of Anya Taylor-Joy as Furiosa at the Warner panel at #CCXP23. ❤️🔥 pic.twitter.com/zxgtTCKDdS
— Anya Taylor-Joy News | Fansite (@anyajoynews) November 29, 2023
これまでの『マッドマックス』シリーズと同じくジョージ・ミラー監督がメガホンを撮る『Furiosa』では、アニャ・テイラー=ジョイだけでなくクリス・ヘムズワース(『マイティ・ソー』)の出演も決まっている。
【動画】『マッドマックス 怒りのデスロード』予告編
『Furiosa』の日本公開日は未定だが、2024年5月24日に全米公開を予定している。
フリーライター(tvgroove編集者兼ライター)。2019年に早稲田大学法学部を卒業。都庁職員として国際業務等を経験後、ライター業に転身。各種SNS(Instagram・X)においても映画に関する発信を行いながら、YouTubeチャンネル「見て聞く映画マガジンアルテミシネマ」にて映画情報・考察・レビュー動画などを配信したり、映画関連イベントの企画・運営も行っている。