歌手のレディー・ガガ(33)が、パフォーマンス中にステージから落ちそうになったのだが、無事に持ちこたえ、その後何もなかったかのようにパフォーマンスを続けた。
レディー・ガガは、自身が米ラスベガスで行っている定期公演「ENIGMA」を開催。ヒット曲「ジューダス」を披露中、ステージに置かれたセットから降りようとした際にお尻が滑ったのか、つるんと下へ落ちそうになる。
しかしこれをダンサーがしっかりとキャッチ。その後、ガガは歌を止めることもなく、何もなかったかのようにパフォーマンスを続けたのだ。
Lady Gaga almost fall during Judas tonight. #ENIGMA https://t.co/ziq72y3oKG
— Lady Gaga Now 🃏 (@ladygaganownet) May 31, 2019
これを見たファンは、「彼女をキャッチしたダンサーさん、ありがとう」などと、ガガが無事で良かったといったコメントを多数投稿している。
ファンの中には、「今回落ちそうになったのは『ジューダス』を歌っていたからでは」と仮説を立てる人も。なぜならガガは過去にも、この「ジューダス」をパフォーマンス中に怪我を負ったことがあるからだ。
ガガは2012年、同曲を歌っている途中にポールに頭を強くぶつけ、軽い脳震盪を起こすといった事態となっている。しかし当時ガガは「謝らなくちゃ。頭を打って、今脳震盪を起こしてるかもしれない。でも心配しないで、このコンサートは最後までやる」と宣言し、実際に最後まで行った。
転倒や過去の怪我の真の原因はわからないが、最後までショーを続けるガガのプロ根性には脱帽だ。
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