インド人女優 プリヤンカー・チョープラーは、夫のニック・ジョナスに今よりも“ビッグ”な存在になってほしいようだ。
幼い頃から活動し、ティーンエイジャーを中心に女性の心を奪ってきたジョナス・ブラザーズ。数々の音楽を発信し、アメリカのみならず世界中を席巻していたが、2013年に電撃解散。しかし2019年に新曲をリリース、華々しく復活を果たしている。
グループには空白期間があったが、末っ子のニックは解散期間も積極的に芸能活動をしていた。ソロ曲をリリース、大ヒット作品「ジュマンジ／ウェルカム・トゥ・ジャングル」に俳優としても出演した。
そして2018年の12月にインド人女優のプリヤンカー・チョープラーと結婚し、盛大な結婚式で話題に。もはや完璧な夫と言っていいほどニックだが、妻のプリヤンカは彼にさらに多くのものを求めるようだ。
プリヤンカー・チョープラーは、英紙サンデー・タイムズのインタビューに登場。自身もインドの首相になりたいが、旦那にももっと政治に関わって欲しいと発言している。
プリヤンカーは「ぜひインドの首相を目指したいわ」「（それと同時に）ニックにも大統領を目指して欲しい。政治に関連したものが好きなわけではないけど・・・私たち2人とも変革を望んでいるのは確かだわ。ありえないことじゃないと思う」「私は全人類を応援したいから、今までの人生非政治的になろうとしてたの」と政治に関わることも絶対的に悪いことではないという考えを示した。
そして彼女はもう一つ、ニックが素晴らしいリーダーになるという理由を“フェミニスト”だから、「彼はその言葉を恐れずに使うのよ」だと説明している。
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