人気歌手テイラー・スウィフトが、大ヒット曲「Shake It Off」で「敵意に燃えている人は、悪口を言い続ける/ベイビー、私はとにかく踊って、踊って、踊りまくって、そんなの振り払う、気にしない(The haters gonna hate, hate, hate, hate, hate/Baby, I’m just gonna shake, shake, shake, shake, shake I shake it off, I shake it off)」と歌ってから、9年。周囲からの罵詈雑言はいまだに気にしないタイプのようだ。
【動画】Taylor Swift – Shake It Off
米People誌によると、テイラーは12月17日(現地時間)、恋人でNFL選手のトラヴィス・ケルシーを応援するため、カンザスシティ・チーフス対ニューイングランド・ペイトリオッツの試合を観戦。その際、ペイトリオッツのファンから大ブーイングを浴びる場面があった。
X(旧ツイッター)には、ペイトリオッツのファンが、画面に映ったテイラーに対して、野次を飛ばす場面が収められている。当のテイラーは頬杖をつきながら笑顔を見せたり、投げキッスをしたりと、余裕しゃくしゃくだ。
Massive boo’s from Gillette as Taylor swift comes on the jumbo, America is waking up pic.twitter.com/rfgMUllpHL
— Mexican Mindset (@DonnieMexico17) December 17, 2023
テイラーは今月初め、Time誌のインタビューにて、チーフスの試合観戦で自身に注目が集まることについて「どうやって私がどのスイートにいるかを知っているのかわからない。半マイル離れたところにカメラがあって、それがどこにあるかもわからないし、カメラがいつ私を中継に映しているかもわからないので、私が17回見られているのか1回なのかもわからない」「私はただトラヴィスをサポートするためにいるだけ」と語っている。相手側のサポーターからブーイングを浴びせられたとて、トラヴィスを応援したい気持ちに変わりはないようだ。