人気歌手ベッキー・G(22)が歌う、「アラジン」の名曲「ホール・ニュー・ワールド(原題:A Whole New World)」のスペイン語版「Un Mundo Ideal」のミュージックビデオが公開された。
「ホール・ニュー・ワールド(原題:A Whole New World)」は、ディズニー映画「アラジン」でアラジンとジャスミンが歌う誰もが知る名曲。そんな「アラジン」の実写版が、いよいよ6月7日(金)から全国ロードショーされる。同映画でアラジンを演じるのはメナ・マスード、ジャスミン役にはナオミ・スコット、そして大役を任された若手俳優たちと共に、ランプの魔人ジーニーとして名作に加わるのは数々のメガヒット作に出演してきたウィル・スミスだ。
先日、英人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション(1D)」の元メンバーで、現在ソロアーティストとして活躍するゼインと、18歳の新星歌手のジャヴァイア・ワードが歌う名曲「ホール・ニュー・ワールド」が公開。ふたりの「ホール・ニュー・ワールド」は、映画のエンドクレジットとして流れる。
そして今回、ベッキー・Gとゼインのコラボによるスペイン語版の「ホール・ニュー・ワールド」=「Un Mundo Ideal」のMVが公開された。
【動画】ベッキー・G&ゼイン「Un Mundo Ideal」
同曲では、ゼインが英語の歌詞、ベッキー・Gがスペイン語でジャスミンの部分を歌っている。こちらは「アラジン」の公式スペイン語バージョンのサウンドトラックに収録されている。
同MVでは、まさにジャスミンのようなゴージャスでドレスアップした、美しいベッキー・Gが登場。黒髪にエキゾチックな顔立ちもまさにジャスミンにそっくりだ。ベッキー・Gは、ロマンチックに、そしてエモーショナルに同曲を歌い上げている。
インスタグラムでベッキー・Gは「『ホール・ニュー・ワールド』をスペイン語で歌えるなんて信じられないわ。ディズニーのチーム、そしておとぎ話を現実にしてくれたみなさんに感謝します。夢がかなったわ」と、よろこびのコメントを投稿している。
現在ベッキー・Gはスペイン語の曲をリリースすることが多く、ラテンの人気ボーイズグループ「CNCO」や、ブラジル出身の人気歌手アニッタなど数々のラテンアーティストたちとコラボを果たしている。今回「ホール・ニュー・ワールド」のスペイン語版を歌うという大役を得られたことがとても光栄だったようだ。
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