ジェレミー・レナーが、自身を救った病院をホリデーシーズンに訪問、Instagram(インスタグラム)の投稿で感謝を述べた。
俳優ジェレミー・レナー(「ホークアイ」)がInstagramを更新。2023年元旦に除雪中の事故で重傷を負った彼が緊急搬送されてから約1年。レナーはホリデーシーズンを使って、恩のあるリナウン病院(ネバダ州リノ)を訪問した。
「喜びと祝福、そしてピザ(の絵文字)を携えて、ネバダ州リノを駆け抜けたよ!リナウン病院に立ち寄って、子どもたち/スーパーヒーローたち、救急隊員、医師、看護師、スタッフに会ってきた。敬意を払い、愛と人生、そしてそれらが我々にもたらす恩恵に祝福を。こうして無事に過ごせるようにしてくれたあなた達とコミュニティにありがとう。この恩は一生忘れないよ」と、命を救われたことへの感謝と喜びにあふれた投稿だ。
『アベンジャーズ』を初めとするMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品のホークアイ/クリント・バートン役、そのほか『ハートロッカー』『メッセージ』『ウィンド・リバー』などで知られるレナーは2023年1月1日、ネバダ州の自宅付近で、自身所有の重機で除雪作業中に事故に遭い、全身30カ所以上の骨折などの重傷を負うも、奇跡の回復。
彼は2024年1月年主演ドラマ「メイヤー・オブ・キングスタウン」シーズン3の撮影から俳優業に復帰予定だ。
フリーライター(tvgroove編集者兼ライター)。2019年に早稲田大学法学部を卒業。都庁職員として国際業務等を経験後、ライター業に転身。各種SNS(Instagram・X)においても映画に関する発信を行いながら、YouTubeチャンネル「見て聞く映画マガジンアルテミシネマ」にて映画情報・考察・レビュー動画などを配信したり、映画関連イベントの企画・運営も行っている。