アナ・デ・アルマスがA24の最新作で双子を演じるとのウワサが報じられた。
ソーシャルメディア上で、“アナ・デ・アルマスが映画会社A24による最新映画で双子を一人二役で演じる” とのウワサが広がっている。情報ソースはThe Playlist誌、スラッシュ・フィルム誌などを含む32万人以上のフォロワーを持つX(旧ツイッター)上の情報通ダニエル・リヒトマン(@DanielRPK)の様子。
まだ作品の詳細は不明だが、今作はファンタジー映画で、アルマスが双子を演じるだけでなくプロデューサーにも名を連ねるといわれている。
A24は2023年のアカデミー賞で作品賞など多くの賞を受賞した『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』、主演男優賞などを受賞した『ザ・ホエール』、その他2023年に日本でも公開された『aftersun/アフターサン』『TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー』、2月に日本公開となる『ボーはおそれている』などオリジナリティあふれる映画を世に送り出し、話題に事欠かない映画会社。
今回の作品の製作総指揮(エグゼクティブ・プロデューサー)は過去に『A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー』『グリーン・ナイト』で二度A24作品を監督したデヴィッド・ロウリーが務めるようだ。
【動画】『A GHOST STORY』予告編
アナ・デ・アルマスは『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019)』で短い出演時間ながら強烈なインパクトを残したほか、『ナイブス・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019)』『グレイマン(2022)』『ゴーステッド Ghosted(2023)』など注目作に多数出演。マリリン・モンロー役を演じた『ブロンド(2022)』では2023年のアカデミー主演女優賞にノミネートされた実力派だ。
【動画】『ブロンド』予告編
アルマスには、『ジョン・ウィック』シリーズのスピンオフ作品である主演作『バレリーナ(原題)』も控えており、今後も彼女から目が離せない。
フリーライター(tvgroove編集者兼ライター)。2019年に早稲田大学法学部を卒業。都庁職員として国際業務等を経験後、ライター業に転身。各種SNS(Instagram・X)においても映画に関する発信を行いながら、YouTubeチャンネル「見て聞く映画マガジンアルテミシネマ」にて映画情報・考察・レビュー動画などを配信したり、映画関連イベントの企画・運営も行っている。