ゴールデン・グローブ賞授賞式で、ビリー・アイリッシュとマーゴット・ロビーが幸せそうにハグするショットが話題になっている。
現地時間1月7日に開催された第81回ゴールデン・グローブ賞の授賞式。ビリー・アイリッシュ&フィニアス兄妹は、『バービー』の主題歌「What Was I Made For?」でゴールデン・グローブ歌曲賞(※)を受賞した。
※他のノミネート楽曲は同じく『バービー』から「I’m Just Ken」「Dance the Night」、『ラスティン:ワシントンの「あの日」を作った男』の「Road to Freedom」、『She Came to Me(原題)』の「Addicted to Romance」、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の「Peaches」だった。
【動画】ビリー・アイリッシュ「What Was I Made for?」ミュージック・ビデオ
ゴールデン・グローブ賞では今年から設けられた新賞「興行成績賞」でマーベル作品や『ミッション:インポッシブル』を抑えて『バービー』が受賞。
受賞ならずとも、『バービー』は最高賞である作品賞(コメディ/ミュージカル部門)にノミネートされていたほか、同作からマーゴット・ロビーとライアン・ゴズリングがそれぞれ主演女優賞(コメディ/ミュージカル映画部門)と助演男優賞、グレタ・ガーウィグが監督賞にノミネートされていた。(受賞結果一覧はこちら)
Barbie & @billieeilish 🎀 #GoldenGlobes pic.twitter.com/ddL58TEjfA
— Golden Globe Awards (@goldenglobes) January 8, 2024
授賞式では歌曲賞を受賞したビリー・アイリッシュと、『バービー』主演のマーゴット・ロビーが幸せそうなハグを見せ、ファンからは「作品も歌もすばらしく、受賞の価値があったよね」「今夜のベストガールズ!」と絶賛のコメントがあがっている。
このままアカデミー賞でも『バービー』チームの活躍に期待だ。
フリーライター(tvgroove編集者兼ライター)。2019年に早稲田大学法学部を卒業。都庁職員として国際業務等を経験後、ライター業に転身。各種SNS(Instagram・X)においても映画に関する発信を行いながら、YouTubeチャンネル「見て聞く映画マガジンアルテミシネマ」にて映画情報・考察・レビュー動画などを配信したり、映画関連イベントの企画・運営も行っている。