先日、スペイン・バルセロナにて、熱狂的すぎるファンから無理やり触られたりキスをされたマイリー・サイラスが、この事件についてコメントを出した。
マイリー・サイラスと夫リアム・ヘムズワースは6月2日、滞在していたスペイン・バルセロナのホテルを出る際に大勢のファンに囲まれた。その中の一人がマイリーの首に腕をまわし、髪を触り、さらには彼女にキスをしようとするという、行きすぎた行動に出たのだ。
A fan got way too close and personal with Miley Cyrus as she and her husband Liam Hemsworth were trying to leave their Barcelona hotel. pic.twitter.com/w1VaFhBaQT
— Pop Crave (@PopCrave) June 3, 2019
この件に関しマイリーはコメントを発表。
6月4日、マイリーは自身のインスタグラムのストーリーにて、「着たいものを着ていい。処女でもいい。5人の人と寝てもいい。旦那といてもいい。同性の恋人がいてもいい。裸でいてもいい」と書いた後、次のストーリーで「でも同意なしで掴まれるなんてありえない」「#私の自由を邪魔するな」と、強いメッセージを送った。ちなみに「私の自由を邪魔するな」というフレーズは、マイリーの新曲「Mother’s Daughter」の歌詞でもある。
実は一部のネットユーザーが、「君は“セクシー”でいたいんでしょ。セクシーな服を着ておいて、触られるのは嫌なの?」などと批判的なコメントをしていた。マイリーはそうした意見への反論として、同意なしに人に触れることなんて絶対許せない、という趣旨の投稿をしたようだ。
Miley Cyrus spoke out after she was groped. https://t.co/gamRFKLU8k pic.twitter.com/seLiV53kCi
— E! News (@enews) June 4, 2019
Don’t fuck with my freedom. #stillnotaskingforit pic.twitter.com/b0Mc0fbYsp
— Miley Cyrus (@MileyCyrus) June 4, 2019
マイリーは5月31日にEP「She Is Coming」をリリース。この事件があったのは、彼女がバルセロナのフェス「Primavera Sound Festival」のヘッドライナーとしてパフォーマンスを務めた後であった。
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