クリティクス・チョイス・アワードにおいて、ロバート・ダウニー・Jrとトム・ホランドが交わしたハグにマーベルファンが盛り上がっている。
1月14日(現地時間)、第29回クリティクス・チョイス・アワード(放送映画批評家協会賞)が開催。そこに居合わせたFandango誌のインタビュアーであるエリック・デイヴィスが、その日に目撃した特別な瞬間をシェアした。それはロバート・ダウニー・Jrとトム・ホランドのハグだ。
ロバート・ダウニー・Jrはゴールデン・グローブ賞に引き続きクリティクス・チョイス・アワードでも助演男優賞(『オッペンハイマー』)を受賞。トム・ホランドも「クラウデッド・ルーム」で男優賞(リミテッド・シリーズ/テレビ映画部門)にノミネートされていた。
Took a few candid pics tonight – here’s a personal fav. At one point Tom Holland came over to our table for a big hug with RDJ, and it warmed my Marvel-loving heart. #CriticsChoice pic.twitter.com/QHxZwgX0MN
— Erik Davis (@ErikDavis) January 15, 2024
「今夜は少しだけ候補者の写真を撮ったけど、これは僕のお気に入りのひとつ。トム・ホランドがテーブルにわざわざやってきたんだ、ロバート・ダウニー・Jrとビッグ・ハグを交わすためにね。マーベルが大好きな僕の心も温まったよ」とエリック・デイヴィスは目の前で起きた特別な瞬間を喜ぶ。
ロバート・ダウニー・Jrとトム・ホランドといえばやはり、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)において師弟のような絆を結んだアイアンマン/トニー・スターク役(ダウニー・Jr)とスパイダーマン/ピーター・パーカー(ホランド)役という組み合わせ。このふたりが一緒にいれば、MCUファンはそれだけで嬉しくなってしまうというものだ。
デイヴィスの投稿のリプライ欄でも「こうなるんじゃないかって話してたんだよ。だって(2人が同じ会場にいたら)明らかにそうなる流れじゃん。ほんとに素晴らしい絆だよね」「この2人はいつもラブリーな光景を残してくれる。また共演してくれないかな」と、2人の関係性を讃える声が集まっている。
フリーライター(tvgroove編集者兼ライター)。2019年に早稲田大学法学部を卒業。都庁職員として国際業務等を経験後、ライター業に転身。各種SNS(Instagram・X)においても映画に関する発信を行いながら、YouTubeチャンネル「見て聞く映画マガジンアルテミシネマ」にて映画情報・考察・レビュー動画などを配信したり、映画関連イベントの企画・運営も行っている。