第66回グラミー賞で、ビリー・アイリッシュ、デュア・リパ、オリヴィア・ロドリゴがパフォーマンスを行うことが判明した。
現地時間2月4日に行われる第66回グラミー賞授賞式において、過去に新人アーティスト賞を受賞したビリー・アイリッシュ、デュア・リパ、オリヴィア・ロドリゴほか追加アクトのパフォーマンスが行われることが明かされた。
ビリー・アイリッシュは『バービー』の主題歌「What Was I Made for?」でゴールデン・グローブ歌曲賞を受賞したことも記憶に新しく、今回のグラミー賞にも6部門でノミネートされている。そのうち5部門は「What Was I Made for?」、1部門はドラマシリーズ「ユーフォリア」で使用されたラビリンスとのコラボレーション楽曲「Never Felt So Alone」だ。
同じく『バービー』に「Dance The Night」を提供したデュア・リパも、同曲が2部門でノミネートされている。
オリヴィア・ロドリゴは2023年にアルバム「GUTS」をリリース。同アルバムにも収録されている「vampire」は大ヒットし、「GUTS」「vampire」で5部門でノミネート。同じく「GUTS」収録の「ballad of a homeschooled girl」がベスト・ロック・ソングにノミネートされ、合計6部門でノミネートされている。
第66回グラミー賞授賞式は現地時間2月4日に開催。日本では2月5日にWOWWOWで独占放送・配信予定。
フリーライター(tvgroove編集者兼ライター)。2019年に早稲田大学法学部を卒業。都庁職員として国際業務等を経験後、ライター業に転身。各種SNS(Instagram・X)においても映画に関する発信を行いながら、YouTubeチャンネル「見て聞く映画マガジンアルテミシネマ」にて映画情報・考察・レビュー動画などを配信したり、映画関連イベントの企画・運営も行っている。