リリー・コリンズが「エミリー、パリへ行く」シーズン4の制作再開をアナウンスした。
リリー・コリンズが自身のInstagram(インスタグラム)を更新。彼女が主演するNetflix(ネットフリックス)の人気ドラマシリーズ「エミリー、パリへ行く」のシーズン4の制作が再開されたことをシェアした。
コリンズは今作シーズン4の脚本を持った写真とともにキャプションで「セゾン・キャトル(フランス語で“シーズン4”)を呼んだ?ついに『エミリー、パリへ行く』のファミリーが再集結してパリに戻ったよ。嬉しいな。それにしても、私はエミリー役のために自撮りスキルを磨かなきゃいけないかもね」と制作の本格開始を喜び、インフルエンサーでもあるエミリー役に戻るための意識を始めたようだ。
「エミリー、パリへ行く」は、フランスの社会風潮に揉まれながらアメリカ人の若い女性エミリー・クーパーが仕事に恋に奮闘する、パリを舞台にしたおしゃれなドラマ。シーズン4まで続いてしまっているため“パリへ行く”というよりもはやずっとパリにいるのだが(原題は“Emily in Paris”)、Netflixで配信されている今作は(現地のフランス人の批判を受けたりはしつつも)大きな人気を誇り、これまでシーズン3まで続いている。
コリンズの投稿は、ミンディー(主人公エミリーの親友ポジションでムードメーカー)役のアシュリー・パークが重病から回復してきたことをInstagramでシェアしたのと同じくらいの時間だったことがわかっており、もしかしたら裏で何かしら投稿タイミングの示し合わせがあったのかもしれない。
リリー・コリンズはパリに戻れて嬉しそうだし、アシュリー・パークも回復傾向にはある。今作に関する今後の続報が楽しみだ。
フリーライター(tvgroove編集者兼ライター)。2019年に早稲田大学法学部を卒業。都庁職員として国際業務等を経験後、ライター業に転身。各種SNS(Instagram・X)においても映画に関する発信を行いながら、YouTubeチャンネル「見て聞く映画マガジンアルテミシネマ」にて映画情報・考察・レビュー動画などを配信したり、映画関連イベントの企画・運営も行っている。