ザック・エフロンとジョン・シナがAmazonのコメディ映画で共演することが判明した。
米アマゾン・プライム・ビデオからオリジナル映画『Ricky Stanicky(原題|リッキー・スタニッキー)』の予告編が公開。ザック・エフロン(『グレイテスト・ショーマン』『アイアンクロー』)とジョン・シナ(「ピースメイカー」『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』)が共演することがわかった。
※(追記1月29日)日本版タイトルが『俺らのマブダチ リッキー・スタニッキー』に確定
【動画】『俺らのマブダチ リッキー・スタニッキー』英語版予告編
ピーター・ファレリー監督によるこのコメディ映画の概要は、YouTubeの説明欄によると以下のとおり。
「幼なじみ3人はイタズラに失敗し、トラブルを防ぐために架空の人物リッキー・スタニッキーを作り出す。それから20年。成長した3人-ディーン(ザック・エフロン)、JT(アンドリュー・サンティノ)、ウェス(ジャーメイン・ファウラー)はいまだに未熟な行いのアリバイにリッキーを利用している。すると疑いを募らせた配偶者やパートナーがとうとうリッキー・スタニッキーに会わせるよう要求。3人はセレブのモノマネ芸人として活動中の落ちぶれた俳優“ロックハード”・ロッド(ジョン・シナ)を雇い、リッキーを演じさせることにするが、リッキーを演じるロッドの行動を見ていた3人はリッキーを生み出したことを後悔し始める」
自分たちの行いを架空の変人のせいにしていたお調子者をザック・エフロンらが、その“架空の変人”を具現化することになったポンコツ俳優をジョン・シナが演じるというドタバタコメディのようだ。
『俺らのマブダチ リッキー・スタニッキー』は3月7日(木)より、日本を含む世界中で配信開始。
フリーライター(tvgroove編集者兼ライター)。2019年に早稲田大学法学部を卒業。都庁職員として国際業務等を経験後、ライター業に転身。各種SNS(Instagram・X)においても映画に関する発信を行いながら、YouTubeチャンネル「見て聞く映画マガジンアルテミシネマ」にて映画情報・考察・レビュー動画などを配信したり、映画関連イベントの企画・運営も行っている。