人気DJ/音楽プロデューサーのゼッド(29)と、マシュー・コーマ(32)の不仲の理由がついに明かされた。マシューが投稿した暴露文が話題となっている。
ゼッドとマシュー・コーマといえば、ふたりとも才能あるDJ/音楽プロデューサーとして知られ、ヒット曲「Clarity」や「Spectrum」、「Find You」を共作しているが、数年前から不仲がウワサされるように。
そんなマシューが、ゼッドとの不仲説について、ついに長文でコメントを発表した。
マシューはインスタグラムで「『マシューとゼッドの間に何が起きたの?』という、ここ数年のみんなからの質問に返答します。ぼくはこのことを明らかにしたかったんだ。ぼくはゼッドとの仕事をとても誇りに思っていたから、これはすごく悲しい真実なんだ。残念ながらそれらの曲(コラボ曲)へのぼくのいい気持ちは、“有毒”な誰かさんのせいで消え去ってしまった」と、書き始めた。
さらにマシューは「ゼッドはインタビューで(共作した楽曲を)『歌詞は自分だけで書いた』と言ったんだ。実際ぼくが全ての歌詞とメロディーを作ったよ。彼はぼくの名前はつけず、『Spectrum』の歌唱料は2~3年払われずにいた。ぼくのアルバムのために、彼がプロデュースしてぼくが書いた楽曲『Suitcase』もリリースを許可されなかった」と、共作にも関わらず、ゼッドはマシューの名前を入れなかったことを明かした。また2014年にリリースされたコラボ曲「Find You」も、ゼッドはマシューの名前を入れたくなかったのだという。
またゼッドの大ヒットシングルでマシューも共作した「Clarity」もゼッドはマシューの名前を入れず、グラミー賞にもゼッドはマシューを招待しなかったという。他にもゼッドがマシューを排除することが何度もあったという。
ゼッドは手柄を独り占めしたかったのだろうか。マシューは文章の後半でゼッドを「最低なやつ」「こんな思いを経験するならスターバックスで働いて、トイレ掃除をする方がまだいい」とも書いている。
マシューの妻で女優/歌手のヒラリー・ダフは、マシューの投稿に「これは音楽を愛する人々にとってとても重要なこと」とコメント。さらにビービー・レクサも「これは音楽業界の悲しいダークサイド」とコメントを投稿している。
ゼッドとマシューの不仲の驚愕の理由におどろいた人も多いだろう。マシューのこの文章に対し、ゼッドはまだ返答していない。
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