マーベル映画「アイアンマン」の主人公トニー・スターク役で知られる俳優のロバート・ダウニー・Jrが、ロボット工学などを使い環境をきれいにする団体を設立した。
ロバート・ダウニー・Jrは今週初め、米ラスベガスで開催されたアマゾンのカンファレンス「Re:Mars」に出席。そのステージにて、ナノテクノロジーとロボット工学、AIの技術を用い、地球環境を綺麗にする団体「Footprint Coalition」を設立したことを発表した。
発表時の様子
https://www.instagram.com/p/ByUTsLJlyB4/
「Footprint Coalition」の公式ウェブサイトは現在、将来配信されるであろうニュースレターなどの会員登録ページのみが表示されている。ロバート本人によると同団体は2020年4月に本格始動し、それまでの11ヶ月間は国連とコラボをし準備するという。
ロバートは「ロボット工学とナノテクノロジーを使えば、10年以内に完全にとはいかなくても、大規模に地球をきれいにすることができる」とコメント。また彼は「静かに危機感を感じている。僕はカーボンでできたただの足跡だが、変えたいと思っている」と、現在の環境を危惧していると明かした。
この発表を知ったファンは「ロバートはまさに本物のアイアンマン、トニー・スタークになった」と、彼を称賛する声をあげている。
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